◆今日の妨害電波。(2008.11.30)◆
未来のために戦う。
「機動戦士ガンダム00 セカンドシーズン 9話 拭えぬ過去」
ををっ、今回はロックオンのターンかっ! と思ったのにそれ以降出番なし。無念。
最近はイオリアが理想主義者なのか現実主義者なのか、双方から見解が出ていますがどうなんでしょうね。
個人的に深い人生経験した上での理想家は好きなんで、そっち方面で感動的な話にしてほしいと思っていたり。
個人的な野望があるのかいまいちよくわからないリボン図率いる頭文字R(今回違うの出たが)にはせいぜい主人公たちを引き立てる散りざまを見せてほしい。
とりあえず今回のつっこみどころ。
セラヴィーの中には結局何体のちびガンダムがいるのかとか、
すぐに新しいMSを開発するアロウズの資金のすごさ=ハレヴィ家の莫大な資金がよくわかったり、
ワンマンアーミーのライセンスが万能すぎたり、
実は勝手に命名されていたことが判明したミスター・ブシドーとか、
あいかわらず機体を壊す元エースとか……
…………がんばれ ぼくらのコーラサワーっ!
最後に、ソレスタルビーングでも新武装が開発されていた。
で、こいつらの資金も王留美のポケットマネーか?
まあそれはともかく、その新武装の名は
オーライザー! これがあれば00は無敵だ!
つまり、
次回から無敵ガンダム000になるわけですね。
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サーシェスもライセンス持ちか?
◆今日の妨害電波。(2008.11.23)◆
代わりまして主人公はティエリアでお送りいたします。
「機動戦士ガンダム00 セカンドシーズン 8話 無垢なる歪み」
前回はアレルヤのターンだったけど、今回はティエリアのターン。
死に別れた兄弟みたいなやつに動揺し、
死んだロックオンに励まされ、
自ら潜入作戦に志願し、
女装して黒幕に接近、
最後でロックオン殺した仇に対面。
うーん。主人公してるなぁ。
今回は色々と物語の裏側に迫る回だったせいかシリアス度が高かった気がする。
ギャグの今後はブシドーからコーラサワーに託されたもよう。
七度のガンダム戦を体験しながらただの一つも傷を負わなかった男。機体は壊すが。
(死ななかっただけの)不死身のコーラサワー!
仲間からすれば厄病神扱いだったろうに。戦果も挙げてないしな。
まあ、でも、それはそれですごいこと。
他モビルスーツ乗りで生きてんのは軍属だと荒熊大佐、マリー、ブシドーくらい?
……やるじゃんコーラサワー!
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スメラギさんは何とも思ってなかった。
◆今日の妨害電波。(2008.11.16)◆
二話続けて見た。
「機動戦士ガンダム00 セカンドシーズン 6話 傷痕」
「機動戦士ガンダム00 セカンドシーズン 7話 再会と離別と」
さて、5話でサジの迂闊な行動からカタロン基地が壊滅してしまったわけだが、いともたやすくティエリアに見抜かれて、見苦しくいいわけ。
もはや修正不可能なくらいにアンチが増えるのではなかろうか。
とりあえずその後のサジの行動。
また勝手に部屋から抜け出す。
↓
見つかって手伝わせてくれと懇願。「覚悟はできてます」
↓
舌の根も乾かぬうちにためらう。脳内いいわけ。「早く撃たんかどあほー!」
↓
結局撃てなかった。
すっかりいらない人です。
そしてその対極に位置する漢。
その名はセルゲイ・スミルノフ荒熊大佐。
ブシドーと同様に戦場にロマンを持ち出しているにもかかわらず、イイ男としか認識されない偉大な人物である。
やっぱり普段の言動が問題だな。
でもめちゃくちゃ死にそう。
というか
ロックオンに撃たれるかと思ったよ。
で、戦場でラブコールをする男、アレルヤ・ハプティズム。
どう考えても主人公。
専用ヒロインをゲット、騎上位で身悶えさせるなんて、彼はまちがいなく勝ち組である。
セカンドシーズンがあったのは、
きっとファーストシーズンで主人公選択を間違えたからだな。
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ティエリア用のヒロインは?
◆今日の妨害電波。(2008.11.13)◆
面白さ絶対主義!!! byバクマン。
とりあえず今週で13話。最低でも単行本で6巻くらいはいきそう。印税たくさん入りそうで大場先生、小畑先生良かったですね。
ついに赤マルに載ることになった二人の作品。ダブルアーツっぽいキャラを描く天才エ イジと同じ土俵に立つことができたわけですが、この先どうなるのやら。
「ぼくがジャンプで一番人気の作家になったら、
僕が嫌いなマンガをひとつ終わらせる権限をください」
とのエイジの言葉。
いつごろトップに上り詰めるのかはわかりませんが、サイコーたちの漫画はエイジの王道に対する邪道ゆえに、まっ先に打ち切りのターゲットにされそうですね。そんで今度はサイコーたちがトップに躍り出て見返すと。
漫画家を目指す漫画というのは有名なものが少ないけれど、意外に多い。
バクマンは切羽詰まった展開がないぶん気楽に読めるけれど、漫画にかける情熱だとか執念がまるで感じられなくて残念。
これは主人公にとって漫画家になることが目的ではなく手段であるからだと思うが、ちょっとあっさりしすぎな感がいなめない。
早く完結させて外伝で叔父さん主人公にして書いたほうが面白いんじゃない? とか思 ってしまう。
いやいやマテマテ早まるな。泥臭さとか苦悩はきっと連載作家になってからやってくれるのだろう。
才能だけでやってきたサイコーたちが辛酸を舐め、挫折し、友情だとか愛情だとかも散り散りになってしまうに違いない! 期待して待つ。
あと、エイジの漫画がアニメ化。小豆がそのヒロイン役の声優になって、寝とられたりは……ないかな?
エイジと効果音でバトルしだすという超展開をちょっぴり希望するくらげであった。
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シュージンって絶対悪どいよね?
◆今日の妨害電波。(2008.11.02)◆
こいつらって、軍隊……でいいんだよな?
「機動戦士ガンダム00 セカンドシーズン 5話 故国燃ゆ」
ソレスタルのやつらもどっかのサークル感覚だけど、連邦軍もひどすぎる。
指揮官は仲違いして、それを隠しもしない。
アロウズはたかだか連邦の一部隊のくせに正規軍を小間使い。
ブシドーだってキャラとしては面白いけど、元大尉ふぜいが大佐に向かって「勝手にさせてもらう」。
作戦行動中に「興が乗らん」で戦線離脱。
銃殺刑ものだぞ。
まあ、いくつもの国の混合軍だから軋轢が多いのは当たり前なのかもしれませんが。それでもこれはちょっと……。
で、今回の見どころ。
劣化スザクこと沙慈・クロスロード。
民間人なんだから船を降りるのは当たり前だし、逆に口封じに殺されても文句は言えない。
救ってもらった恩とか忘れてソレスタル批判。信念ないからすぐ言葉に詰まる。
基地内を自由に動き回って、勝手に脱走。そしてその先は無計画。
連邦に捕まったと思ったらあっさり白状。ヘタレに拍車がかかる。
駄目だこいつ……早くなんとかしないと……
でも、今回はティエリアのイイ男っぷりが見れたから全て帳消しでいいよ。
ヤツがここまで話のわかる兄貴キャラになるなんて……成長したなぁ。
ロックオンはエセ兄貴っぽくなったが。
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後輩ドリルはいらない子?