◆今日の妨害電波。(2008.12.28)◆
紅龍の出番は10秒もなかった。
「機動戦士ガンダム00 セカンドシーズン 13話 メメントモリ攻略戦」
最初から最後まで戦闘ばっかの回。
とりあえずガンダムを超える超兵器の存在は邪魔だったってことでしょうか。
最重要軍事施設と言っても過言ではないのに、どうも連邦側は必死さが薄い。壊されても予備はないと思うのだけれど。
あらかじめ破壊前提の兵器ですか、そうですか。
でも、トレミーの特攻はなかなかに緊迫感があったかな。
アレルヤに頼むって言ってたから
ついにガンアーチャーの出番かっ！ 使いどころ合ってるのか？
と思ったのに、レーザーを回避したのはもはや古臭い感が否めない、ふつーのトランザムだったのにはガッカリしたけど。
アリオス・ケルディム・セラヴィーとトランザムリレーを繋げながら接近。
以外と火力のないセラヴィーのガンメン砲。
とどめを刺すのは、みんなから不安そうに名前を呼ばれる、射撃の名手（予定）ロックオン。
接近したのは射程距離の問題だったんですかね。
つまり、
これって前ロックオンなら接近する必要なかったんじゃ……
現ロックオン「その名の通り、狙い撃つぜっ！」
そして荒熊の下には、殺してくださいと言わんばかりの新キャラが。
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カタロンってなにか活躍したっけ？
◆今日の妨害電波。(2008.12.25)◆
サンデーで武装錬金始動？ の巻。
「週刊少年サンデー4・5合併号」
相変わらず「神のみぞ知るセカイ」は面白い。ママさん可愛ええなぁとか思って読んでたわけだが、
最後に載っていた新連載情報。
「はじめてのあく」
どこからどう見ても武藤カズキくんです。5巻のヴィクター登場あたりのカッコ。
ああ、だがしかし。立ち絵がすでに崩れてる。
内容もきたないカズキくんのようです。
お前に足りないもの、それは！ 情熱思想理念頭脳気品優雅さ勤勉さ！そして何よりも――――
画力が足りない！！」
「そうだろう、カズヤ？」
「カズキだ！」
まぁ、最初のほうにあるカラーだと別人にも見えるわけですが。赤い髪とか。
それは人の模倣本能に依って描きあげられる
売れる漫画（予定）！
それで得る印税こそが漫画本来の目的…新人作家が秘めたるトレース力を銭に変えた
唯一無二の欲望の具現！
起源！ 捏造！ そして 主張！
その名称――――
夢想錬金！！
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とかなら全力で応援させてもらうのだが。
◆今日の妨害電波。(2008.12.21)◆
振られサジ哀れ。
「機動戦士ガンダム(・)(・) セカンドシーズン 12話 宇宙で待ってる」
サブタイトルから得られる印象と正反対なルイスの態度。
即断即決。全データ消去。
子熊とひっつくか？ とも思ったけれどそんなそぶりなし。
子熊「細い腕だ……」
直後、マシーンアームで逆襲された。
そして振られ子熊と時近く、荒熊大佐にも新たな死亡フラグが。
「軍規に従う、か……」
仮に荒熊大佐が反乱起こしたら、マネキンが賛同して、コーラサワーがついてくるってこともあるかな？
そしたらソレスタルに戦力倍増なんだが。MSが人数分あるか知らんけど。
振ったルイスはルイスでずいぶんと後ろ向きな思考をしているみたいだけど、薬の影響とかあるのかしらん。
彼女の不幸は周囲にイイ男がいないことだな。
マッチョ大尉に憧れて恋愛感情もつとかしてくれていたなら面白かったのに。もう死んじゃったから言ってもせんなきことだが。
戦争だから当然なんだけど、最近ギャグ分が不足している。
小さいのチマチマよりブシドーいっぱつのほうが効くからなぁ。
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マリナ姫様が起つのはいつだろう。
◆今日の妨害電波。(2008.12.14)◆
やっと刹那のターン！
「機動戦士ガンダム00 セカンドシーズン 11話 ダブルオーの声」
……なんだけど、
他のキャラと比べて刹那って影薄いよね。活躍しても。
やはり苦悩するシーンが少ないからだろうか。
ヒロインがお姫様だろうが、故郷での確執があろうがどうでもよさそうだし、そもそもマリナと結ばれる気あんまなさそうだしっ。
このままじゃマリナは嫁かず後家に……。
気に食わないことがあったらとりあえず破壊。
二十歳越えてんのになぁ。
あと最近は、ガンダム以外の機体が強くて、他のガンダム作品に比べてガンダムが特別な機体と思えない。トランザムしても負けるし。
ツインドライブが可能なのは00だけって話だが、よく見ると、
トレミー って ツインドライブ じゃね？
まあいいや。
とりあえず今回は割と淡々と進んでいた気がしたのに、最後で一気にフラグ回収が始まって笑った。
二ヶ月前に奥さん亡くしたマッチョ大尉があっさり死亡。
しかも周回遅れでなっ！
サジは隠された才能が一気に開花したようで余裕のビーム回避技術を見せつけ、ルイスとニュータイプ通信始めるし。
そして、今までトランザムは音声入力で、かっこよく「トランザムゥッ！」とか叫べばいいとか思ってたのに、実はちゃんとスイッチボタンあったことが判明。
トランザムスイッチは四つのうち二つ 。
ということは残りの二つは……
…………っ！
必殺技と合体スイッチかっ！
最後は万能無敵ガンダム00000になっちゃったりするんですね。セラヴィーは頭部で決まりだな。
ガンダムの新たな可能性を見た気がする（気のせい）。
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ホント紅龍なにしてんだろうな。
◆今日の妨害電波。(2008.12.08)◆
にーにーズ
「機動戦士ガンダム00 セカンドシーズン 10話 天の光」
聞き間違いだろうか。
「あんたがにーにーズをっ！」
私の耳にはそうとしか聞こえなかったが……これ、笑うとこ？
にーにーズ。
人はこれをひぐらし現象と呼ぶ。
なんのシリーズだ。それともこれが復活フラグなのか？
途中から頭の中はそれでいっぱいです。
サーシェスが見逃した？ 知るかっ。
そして、次回からやっと刹那のターンのようですが、すでに手遅れ。
もはや主人公はアレルヤ以外に考えられない。
専用ヒロイン。
お養父さん。
ガンアーチャー。
ハレルヤ復活。
挽回はムリだ。あきらめろ刹那。
今後、
「これがガンアーチャーの真の力……」
とかなっても私は受け入れられる。たぶん。
オーライザーは起動直前でなにかあると思ったんだけど、普通に起動したみたい。
しかも予想以上の出力。
結局あにゅーはスパイじゃないのか？
まああんだけ男受けしそうなキャラがどす黒かったらイヤだけど。
宇宙物理学・モビルスーツ工学・再生治療の権威とか言っときながら誰も知らんしな。
そこに疑問を持てよ。こんな若くて美人なら話題になるだろ普通。
……私は何を信じたらいいんだ。
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そういや紅龍なにしてんだろうな。
◆今日の妨害電波。(2008.12.03)◆
べつにあら探しってわけではないのだけれど。
「バクマン。 16ページ 速報と本ちゃん」
有名なのにその中身はよくわからないジャンプのアンケートシステム。
今回はそんなはなし。
早めにきた100票から集計する速報と、
時間をおいてランダムで選んだ1000票から集計する本ちゃん、か。
もう一つの作家に教えない集計は、全部をこと細かく分類したものなんでしょうかね。
上二つは作家さんのやる気、物語展開に影響されそうですけど、
最後の教えないやつって……
……アスクレピオスあと何話かなぁ……。
まあ、新連載がサイレンの生贄になることをそこはかとなく祈りつつ。
えーっと。そうっ、アンケートでしたね。
速報の結果。
1位サイコー＆シュージン 33票。
2位エイジ 31票。
3位 26票。4位 19票。8、7…………
？ あれ、100票超えてる。
――次、本ちゃんの結果。
1位エイジ 503票。
2位 312票。
3位サイコー＆シュージン 308票。
……こっちも1000票超えてる。
なんでだ？
……あっそうか。1位から3位まで入れてるんだからあたりまえだよな。
全部で3000票になるってことだよな。
よかったよかっ
サイコー「1000票のうち503票。半分エイジがとってる」
うをぉういっ!!
これって、単にサイコーが気づいてないだけだよね。
それとも作者が素で間違えたのか？
あかん。
アンケート至上主義とよく言われるジャンプの、そのアンケートの取り方という裏側が描かれていて面白いなって読んでたのに、
頭の中に33+31+26+19+8+7+…=100とか503+312+308+…=1000なんていうアホな式が流れてきて純粋に楽しめなくなってしまった。
ピュアな子供の心を失くしてしまうって悲しいな。
で、
ジャンプアンケートのうち女性票が30％なんですってよ。邪道は女ウケはしなかった。
…………腐女子票が憎いんですね。わかります。
王道って必殺技叫んでればいいと思ってたんですってよ。あと刀。
…………ブリーチが憎いんですね。わかります。
でも狛村左陣の「卍解 黒縄天譴明王！！」だけは不覚にもかっこいいと思った。
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今週のジャンプは一瞬だけサンデーに見えました。