電波はどこでも忍びこむライトノベル評価・紹介 ≫ AURA〜魔竜院光牙最後の闘い〜


ラノベ評価


 タイトル
 AURA〜魔竜院光牙最後の闘い〜

 作者名
 田中ロミオ

 イラスト
 mebae

 レーベル
 ガガガ文庫

 巻数
 全1巻

 発売年
 2008.7

 内容・感想
 イタい。
 ものすごくイタい。
 たぶん現実にこんな奴らはいないと思う。思いたい。が、アキハバラに行けば普通に会えるのかもしれない(偏見)。

 未来に生きている少女と、過去と決別したつもりの少年のお話。
 誰にでもあるかもしれない中学高校時代の妄想を大げさにして前面に押し出した学園コメディ。ファンタジーでも戦記でもない。 特徴はイラストのお尻がぷりんとR具合がやばすぎること。
 読み進めるたびに「あーこんなことあったかもなぁ」とか「いや、ねぇよこんなこと」とかつっこんでしまいそうになる。人によっては途中で読むことが苦痛になるかもしれないが、こういったネタをニヤニヤ笑って受け流せる人にはおすすめ。また一巻完結と短いのでお試し程度の感覚で気楽に読めばいいと思う。

 刮目せよ。これぞ魔竜院光牙最後の闘い。


 そーいやなぜかパソコンでかつもくは変換できない。

 評価
 文章力 ★★★★★☆
 独創性 ★★★★★★
 スケール★☆☆☆☆☆
 イラスト ★★★★★☆

 おすすめ度
 ★★★★★☆


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