ラノベ評価
タイトル | リムーバー・ソウル |
作者名 | 篠崎砂美 |
イラスト | 木村明広 |
レーベル | 電撃文庫 |
巻数 | 全3巻 |
発売年 | 2000.3〜2001.5 |
内容 | 第二次関東大震災で生き埋めになった家族を災害救助ロボットによって救われた草薙秀。 彼は、ロボットと共に活躍できる進路を決意した。 ESP入隊後、リムーバー・ソウルという自我を持つロボットと出逢い、心を通わすようになる秀。 そんなある日、秀に出動命令が出た。 指命は1人の少女を守ること。 秀は強大なる敵との闘いを挑むのだが…。 1年半の沈黙を破り、遂に「リムーバー」シリーズ第2部の開幕。 近未来の日本を舞台に、パワーアップした次世代ロボットが激突するメカアクション巨編。 |
感想 | プロジェクト・リムーバーの続編。 前作に残されたままの謎を回収しつつ、主人公を変更して物語を展開、前作の登場人物は大人として主人公たちの導き手として活躍する。 物語中ではすでにリムーバーの量産化、新型開発が行われているため、前作よりもメカメカしさが増している。 最近のガンダム作品のような雰囲気が出てしまっているため、個人的には前作を引き伸ばして5巻でまとめていてほしかった。 |
評価 | 文章力 ★★★☆☆☆ 独創性 ★★★★★☆ スケール★★☆☆☆☆ イラスト ★★★★★☆ |
おすすめ度 | ★★★☆☆☆ |